2006-01-01から1年間の記事一覧

美味しいネタは腐りやすい

昨日you tubeに関する二つのエントリを見ていて、Winな関係になる方向性から、コンテンツ制作者が直に作品をupしてそこからリターンがユーザから制作者に戻る道が出来れば良いのになあ、と言ったことをつらつらと考えながら駄文を練っていたのだが、あまりに…

誰がモノを作っているのか

以下を読んでいて思ったこと。他の業界でもそうだが、多人数で作成しているものは、どうしても誰が作っているのかわかりにくくなっている。そのような状態で、ものづくりがうまくいかないと、自分がこれだけがんばったのにうまくいかないのは、他の部分が悪…

OS自作入門買ってきた

ここ数日のエントリを書いて、人が作るOSに振り回されるのはいかがなモノかと考え、購入してきました。30日でできる! OS自作入門作者: 川合秀実出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2006/03/01メディア: 単行本購入: 36人 クリック: 735回この…

ゆらゆれ

ゆらゆらと揺れる海の彼方 (電撃文庫)作者: 近藤信義,えびね出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2004/01/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (37件) を見るゆらゆらと揺れる海の彼方 (2) (電撃文庫 (0927))作者…

羽生さん

http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060713/index.htmlを視聴。面白かった。内容はこれまで梅田さんの紹介から知った、色々な流れに外れるモノでは無く、新しい感じはしなかったが、それでも文字で読むのと、しゃべっているのを聞くのでは大きく…

終わりの始まり

昨日のネタを書いてすっきしりしていた所で次の記事を知り少し驚いた。→はてなブックマーク - マイクロソフト、「Windows 98」「Windows Me」の延長サポートを終了 - CNET Japan 色々書きたいことはあるが、一つだけ。意外と好意的な意見がネット上では多か…

PCを買い換えるときの一番の障壁

今日、PCを使用しながら単純作業をしているときに、新しいPCを導入しようか考えていたときにふと思ったこと。買い換えるとなると、色々と設定し直さないと行けないんだよなあ。メールなんかはまあ良いとして、辞書の登録文字とか、ローカルに置いている、Web…

ジョブスの話を読んでいて思ったこと

社会組織というモノは結局人が基本である。特にそのトップに立つ人の色はその組織の進む方向性に大きく影響するので、人が変わると言うことは大きな意味を持つと考えられる。 ジョブスのプレゼンの話や、昨年の卒業式でのスピーチを読み直してみて、アップル…

satoshiさん所の他の記事

上のMac miniネタに言及するためsatoshiさんの所を漁りに行ったのだが、放送関連、その他で色々面白いエントリを発見したのでつらつらと貼り付けておく。ちなみに中の人に関しては以下を参照。 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan こ…

腐らせる前に

Danさんが書いた、YouTubeネタに対する以下の意見をよんで。 http://d.hatena.ne.jp/ululun/20060708 つMac Mini と思ってしまった(PS3と同等価格のパソコンに関する言及に対して)。 値段的にも廉価版には負けるかもしれないが、通常版(Open価格?)には…

何処へ向かっているのだろう

昨日の2つめのエントリを書き終えてネットをふらふらしていたときに見つけた記事2題。(一つはハテブのページを貼ってみる。) 2006-07-06 はてなブックマーク - 紆余曲折の末にVistaがたどり着いた姿 | 日経 xTECH(クロステック) どちらも、使う側のメ…

ネタは腐る

少し考えを放り出しておくだけでも、書こうという意志がなくなってしまう。あれこれ考える前にとっとと書いてしまうべきなのだろう。 モノを作るときに考えるべき事 色々書いているが、簡単に表現する方法があった。エンドユーザがほしがらないモノを作らな…

言及をしたときにブクマのページが選択できると良いな

最近色々なページを貼り付けて、それに関して?(あまり関係の無い場合もあるが、)言及する場合があるが、それらのページに対するリンクではなく、ブクマに対するリンクが作れると面白いなと思った。ここ最近眺めていると、大元のページにはコメントやトラ…

映像は所有したくなるモノなのか

1日に書いたネタをぼんやり考えながら、ネットをふらふらしていると面白い話に行き当たった。 YouTubeについて(3) - My Life Between Silicon Valley and Japan 手軽になるのは良いことだけど、1日にリンクした考え方と、ネットの向こう側に置くという考え…

読了

盲目の時計職人作者: リチャード・ドーキンス,日高敏隆,中島康裕,遠藤彰,遠藤知二,疋田努出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2004/03/24メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 112回この商品を含むブログ (50件) を見るオーバーマンキングゲイナー 5 (MFコミ…

はてなの記載方法のページってログインしないと探せないのかなあ

最近、ローカルで書いてからupするようにしていると、時たま表現方法を調べたいなあと言うときなどに困っている。編集のページからだとすぐに見つかるのだがなあ。リンク先を探すためだけにログインするのもおっくうだなあと思ってしまった。とりあえず今回…

ブックマークのページに関して

覗きに行ったら、言及しているページにトラバのように自分のページが載っているのを見て、ちょっとどうかなと思った。せっかく自動を外している意味があまり無いのでは無いだろうか?まあどうでも良いが。こんな事を考えながら上の様なエントリを書いてしま…

ネタは放っておくと腐る

書こうと思ったときに形にしておかないと後から書くなんて事は出来ないという良い例。下の方で書こうとしていたことはまだ暖めてはいるが、かたちにできるのかなあ。

モノを作ると言うこと

人々は見たいコンテンツを見られないから不正流通を利用する - 北の大地から送る物欲日記を読んでいて、以下の文章を思い出した。 http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/000944.html 今回のエントリは、上の話とは関係なく(すいません)、最近の次世…

ブックマークが4桁に登るものが出ている

これまでまったく使用していなかったはてぶだが、最近覗きに行くことが多くなり、今日気付くと3桁のブクマがついているエントリはざらにあり、4桁に登るブクマがついている物が出てきているのには驚いた。結構使っている人は多いんだなあ。これまで、コメ…

選択をするという能力

2006-06-20経由で読んだhttp://www.toyokeizai.net/online/tk/person/index.php?kiji_no=28の記事に関して。essaさんは羽生さんが他人に頼っているという表現をしているが、自分は、羽生さんがそういう選択をしているという風に読んだ。これまでの羽生さんの…

禅学入門

禅学入門作者: 鈴木大拙出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/07/10メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 21回この商品を含むブログ (28件) を見る禅の本はいくつか読んでいるが、この本は適度な古さに惹かれて購入。思った通り理解しがたい書き方がなされてい…

腐女子系マンガ

妄想少女オタク系 1 (アクションコミックス)作者: 紺條夏生出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2006/04/12メディア: コミック購入: 1人 クリック: 115回この商品を含むブログ (124件) を見る本田透と国井咲也(アニメ会)の二次元へいきまっしょい!(にじいき…

やっと見つかった

こんな文章を読んでみたいという編集さんの記事がやっと見つかったので書いておく。「日経ビジネス 2006.5.1」p105 ヒットメーカーに聞く余暇活用術 郡司裕子さんの記事だった。この記事がどおしたというとどおもしていないのだが、有る意味ネタもとと、その…

下書き 恒星の間にあたらなエネルギーは生じるか、あるいは生とディジタルの距離

昨日のネタ元の言及先で、ネット上における天才達の行動に関して、いい加減にしてくれ的な話があったのに対して思ったこと。 参考http://d.hatena.ne.jp/ryoko_komachi/20060224 この話は絵に関する話だが、他の場合でもディジタルはまだまだといった感じが…

昨日の羽生さんの話

昨日のネタで言及していた本。表示を付けていなかったので、今日つけておく。簡単に、単純に考える (PHP文庫)作者: 羽生善治出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2004/10/02メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 94回この商品を含むブログ (70件) を見るネタ1…

エンドレス8月の余波

なんて話を誰か書いていない物だろうか。無かった事になっているシークェンスに、某役に立たない先輩側で起きてなければ大変困ることが、起きていないことになっていたり、一番困った人が、無意識に、とんでもない設定をひねりだし、そこからとんでもワール…

恒星の間に新たなエネルギーは生じるか

404 Blog Not Found:一人一人が恒星だ! 上のネタで言及している羽生さんの本と絡めて、人から発生した物ではないネタという物が生じうる物なのかどうか、検討するたたき台を記してみる。 こんな文章を読んでみたいという話をしていた編集さんの記事(日経の…

志村〜〜うしろーうしろー!!

以下の二つの所で出ていたネタと上の題と、羽生さんの本の内容から人ネタひねってみる。 2006-04-26 「信頼できる個人の意見」と、「誤解する大衆の総意」にどんな差があるだろう?:ReSPecT Yourself:So-netブログ 見る位置が異なると言うことと、現象の見…

 GWに読んだ本

ハイペリオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: ダンシモンズ,Dan Simmons,酒井昭伸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2000/11/01メディア: 文庫購入: 16人 クリック: 292回この商品を含むブログ (156件) を見るハイペリオン〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: ダンシ…