ゆらゆれ

ゆらゆらと揺れる海の彼方 (電撃文庫)

ゆらゆらと揺れる海の彼方 (2) (電撃文庫 (0927))

ゆらゆらと揺れる海の彼方〈3〉 (電撃文庫)

６巻が出てすぐに読む気になれないのが、前の内容を忘れてしまっているせいだろうと勝手に考え、久しぶりに読み直してみた。とりあえずノウラビ○○編読了。このシリーズを読むのがつらいのは、悪人が矮小な人物以外ほとんどいないということだ。それでいて、敵対関係がそこここに残っているというのが、これまた悲しいくらいの見解の齟齬でしかない。ポケ戦のラストを集団でやらかしる感じなのだろうか。そこがまた良いところなのだろうが、今後この話は何処へ落とすつもりなのかなあ。
読み直してみて気付いたが、宗教がらみの話って１巻からさらりと触れていたんだ。その辺が今後浮き彫りになってくるのかな。
追記
ノウラ編と書いたが、レールダーム福音連邦編というまっとうな編名があったんだ。