GWに読んだ本

ハイペリオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

ハイペリオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

ハイペリオン〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)

ハイペリオン〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)

美は時を超える 千住博の美術の授業 (光文社新書)

美は時を超える 千住博の美術の授業 (光文社新書)

ニューヨーク美術案内 (光文社新書)

ニューヨーク美術案内 (光文社新書)

円環少女 (2) 煉獄の虚神(上) (角川スニーカー文庫)

円環少女 (2) 煉獄の虚神(上) (角川スニーカー文庫)

円環少女 (3) 煉獄の虚神(下) (角川スニーカー文庫)

円環少女 (3) 煉獄の虚神(下) (角川スニーカー文庫)

電撃!!イージス5 (電撃文庫)

電撃!!イージス5 (電撃文庫)

電撃!!イージス5〈Act.2〉 (電撃文庫)

電撃!!イージス5〈Act.2〉 (電撃文庫)

感想は続きで

ハイペリオン上下

某作品で出てきたという割とべたな理由で読み直してみた。前に読んだときは、スパイがいるという話にどこからどの様につながるのか気になっていたため過去の話を語るくだりがあまり頭に入ってこなかったのだが、一度読み通した記憶が若干有ったせいでそれなりに愉しむことが出来た。

美は時を超える

この人の本を読んでいると、絵だけではなく文章でも作者がどの様な気持ちで文章を読み取れるところが良く分かった。絵の説明をされているところでは、絵に対してとても優しい気持ちが表されているように感じた。

ニューヨーク美術案内

題の通り、ニューヨークで美術館の紹介に近いもの。二人で書かれているようだが、かなりの部分が千住さんになっている。野地さんの部分でも千住さんの意見も入っているようだが、若干考えの違いが見えていて楽しい感じがするものであった。

円環少女2,3

読みにくい所も感じたが、後でゆっくり読み直した所しっくり来る作りになっていたところはあった。自分の最近の読書スピードでは理解が出来ない構成になっていると感じさせられるところが多々あり、特にその内容が半分、今回の行動に対する行動理由となっており、半分次回以降の主旋律になるのでは無いかと思わせられるところがあり、読み直してみて良かったな後感じさせられる部分だった。神音大系のチョイ役で出てきた二人も今後大きく動いてくるのだろうなあ、期待させられるものがあった。次巻も今年中に出るらしいので楽しみにしていたいと思う。

電撃イージス1,2

かゆい。まず、そう思った。作者買いしたのだが、ここまでかゆい本だとは思わなかった。1話の時点で、ここまでかゆくする必要が有るのかという気もしたのだが、雑誌連載物でそっち系の本に連載されていた物らしいから、内容がこういう形なのは発注側の仕様なのだろう。キャラクタはみんな良い感じなのだが、設定がわざとぐだぐだとしている所は狙いなのだろう。

ディジタル・ハードウェア設計の起訴と実践

問題を解く方向で考えたいと思っていたのだが、流し読みで済ましてしまった。細かな部品をゆっくり考えてみるのは面白そうなので今後ちまちまと読み直したいと思う。