2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

現代将棋

先日の竜王戦の時に過去の梅田さんblogで面白いモノが有ったなあと思い、ブクマなどから探しに行った。前回は米長邦雄「人間における勝負の研究」 - My Life Between Silicon Valley and Japanを引用したが、こちらは偶然見つけたモノで、探していたのはこち…

何故あの国はセルゲイビッチとウラジミールを得ることが出来たのか

このことは歴史的に検証されるべき事である。 危機意識がもたらしたモノならば夫れで良いだろう。だが、他の要因が有るのであれば、是非にも定石化しておきたい。その先の手の打ちようというモノに興味がある身としては。 戦略的な問題状況と経済的な問題状…

64手目 6四角打

「えっ、えっ?!角?(米長会長)」 と声が出たところ。後の梅田さん観戦記でも取り上げられている局面である。佐藤棋王の見解ではここまでの数手が既に現代棋士の感覚と違うモノらしい。 今回この部分に関してエントリを書こうと思ったときにいくつか梅田…

更に追記

乃木さん?の話がブクマの中で出ていたのでその感想を。 うろ覚えだけど「坂の上」の中での乃木さんの表現は木訥で非主流派で真面目な感じであった。その性格のせいでババを引いていた感じがする。地元民的にみると着実な性格と滅私奉公的な生涯に憧れる所も…

羽生さん?

前にも言及したような気がするが、思い出したので書いておく。 多分羽生さんが1000勝達成したときの将棋世界の記事だったと思うが、その戦略に関して簡潔に述べられていたのが以下の点。 筋で考えない 見た目で判断しない 今危険な所は今の内に対処して…

坂の上の雲

http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/archives/125ここのブクマに203高地のけんを書いてそれで思い出したことをつらつらと。 この物語は秋山兄弟を軸に描かれていると思う。(本が手元に無いのでうろ覚えである。)そのうち弟の真之は海軍で、バルチック艦隊の…

歌劇としてのギアス

今週何回観たかもう覚えていないほど最終回を観ている。その繰り返しの中で思ったのだが、制作時にどの程度音楽をあわせた状態で台詞の録音を行ったのか気になる作りであると思えた。最期の5回くらいは映像を見ずに音だけ聞いていたのだが、その中で感じた…