プラザ合意

円高とモノの値段に関していくつか、エントリをあげているが、書こうと思った大元がこの題。1985年だったかに行われた金融関連の合意で、1$=250円だったモノが1年で120円まで変化するというもので、学生だった当時その変化を見ていて、ああこれでモノ作りを目指すのってアホだよなあと感じたのを覚えている。(参考wikipedia:プラザ合意
合意自体からは20数年が経って一時「1$=100円でもがんばれる体制を」なんて頃も10年くらい前に有ったが、さすがに1$=90円が長々と続かれると輸出するのって難しい話だよなあ。
でも、85年に上記合意が行われてその後日本のバブルがはじけたってことは、円高って言うのも日本のバブルをふくらます要因になるのかもなあ。そうなると、これから又非道い事が日本限定で起きたりするんだろうか。流石に20年ちょっとで同じようなことを繰り返すほどアホでも無いとは思いたいのだが。