田舎とか都会とか

http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/01/15/143959色々と広がりを見せているので、何となく思う所を徒然と書いて行く。
自分は地方出身ではない。しかしその学生時代を九州の一地方都市で過ごした。これはまぁ親の仕事の関連だ。で、その中で、小学校、中学校位迄はまぁこんなもんかなぁ、と思って過ごしていた。ソコへ引っ越す迄もの凄いTVっ子だったことが、強制卒業した事を除けば。
しかし、高校はかなり特殊だったと思う。個人的には歩いて10分で通える進学校って事で選んだんだけど、ま、逆説的に正解だった様な気がする。なんか、進学校な癖して、勉強しようって奴が、殆ど居らず、その分伸び伸び過ごせた感じをもった。
ま、中にいた時は色々と焦りを感じたけれども、振り返って見ると面白い経験が出来た良い空間だったのだなぁ、と改めて感じる。
そして、その良い空間を醸し出していたのは、中にいた学生もそうだけれども、教師の側でもその空気を創るのに色々と手を貸していた気がする。ま、ソンなモノが今の世迄残っているかと言えば、まず無理なんだろうけど、あのときあそこに有った空気はとても貴重なものだったんだなぁと改めて感じた場所の雰囲気議論でした。
ま、土地としてのあそこに戻ってその空気を感じたいとは全然感じないんだけどね。