one more thingをもう一つだけ

電子出版を巡る出版社の立場(続お金編)2階までたてて「一つだけ」をやってしまったので、残りの一つをBlogにてコメント。
電子化しようが、しまいが著者に入るお金は一冊あたり変わらない形になっている。そうしてその入って来方に関しては、リアルだと出版社が妥当だと考える初版分+増刷したらその分で、電子版だと売れた分を出版社がまとめて何冊分と月ごとだかなんだかに支払う形になるんだろう。
ま、取り分に関しては各々交渉になる所も有るのだろうが、これって著者に対しても悪くない選択なんじゃぁ無いのかな。特に本を出せるか出せないかレベルの駆け出しの人にとっては。
宣伝がなんだとか言う話がちらほら有るが、弱小著者はソレこそ自力でAmaから10冊くらい買って、自分の本のタイプなネタを延々垂れ流してるBlog書きか、釣れると思うならDanの所にでもプレゼントしておきゃ、何人かは書評を書いてくれるんじゃぁ無いのかな。釣られる方もAmaの受付Boxみたいな所を設けておける様にしておいてさ。それで脈が有れば、人の目に触れる機会は格段に上がるんじゃぁ無いのかな。