24時間闘い始めたのは

はてなブックマーク - 新卒で海外就職 in Europe!: 日本は残業ばかりで休みも取れないのに、休み放題残業なしの欧米社会が機能する理由ココを読んで思ったコト。(因みに一度Uploadに失敗しているため散文化するでしょう。)高度成長時代、ってみんなして24時間戦っていたのかなあ、っていう話。そりゃ昔は粗悪品は有ったのだろうけど、目くじら立てる程騒ぎ立てていたわけではないし、都会はどうだったか知らないけど、田舎なんて夜の6時位には寝静まりモードになって家で飯喰うのが普通だったんじゃないのかねえ。大体、フレックスも無い時代に夜遅くまで毎日毎日会社で働いてりゃそりゃ欠勤だらけになっちゃうし、家族がいたところで、移動手段がなけりゃソレこそ帰れないし。帰れなかったら時間つぶせるところが有るわけでも無いんだし、そりゃ時間見て帰っていたんじゃ無いの化ねぇ。一部のお忙しい大企業様以外は。
今じゃソレが常態化してそれでもまだまだ頑張れっていう時代だからねぇ。そりゃ壊れる人も出てくるわ。ま、壊れる位に働かないと労働単価の安いところに太刀打ちできないからねぇ。
大体同じコトやっていりゃ同じモンがそれなりに出来てくるんだから、単純労働単価の安いところで造るのが常道ってモンでしょ。ソレなのに、空洞化するとか労働者保護だとかいって、競争力の無くなる政策したり、町工場のどこそこでしか造れないとか言うソレこそガラパゴスった技術を称揚してみたり、そんなコトしているから単純物作りバカしかいない社会になって、単純労働で負組になって落ちるところまで落ちていくしか無くなるんじゃ無いのかなぁ。
ま、造りたいなら止めはしないけど、傷の有無がどうこう逝っているレベルって誰でも出来る話の範疇でしか無いんだし、そこで何処まで踏み込めるか、っていうのはその商売をやっていく上では、基本的な話に入るモノじゃないのかなぁ。
ま、誰でもつくれるもの造って世界で商売して逝くには1$=150円位でもしんどいんじゃ無いのかねえ。