ポリぱれ

青を初めて見たときにもハッチャケているなあ、と感じたがここまで来るともお何でも有りなんだなあと感じた一冊。最初の一編以外これまでのシリーズとは縁も所縁もない世界観だけを共有した話でつづられている。2話目は良く分からなかったが、3,4話目は舞台自体がこれまでの色シリーズと異なりすぎていてそれはそれでどうかという気になった。
個人的には最後の話が良い感じであった。○○の力でって言うのを良い方向に持って行くのはあまり好きではないのだが、雰囲気の良い話だった。