積ん読の仲でも古い部類に入るもの。裏の刷り版を見ると０１年のものなので、もしかするとそのころから積んでいてたのかもしれない。流し読みをしたので、細かなプロットはまったく見えていないのだが、大枠を認知した限りではこの手の作りというのは受け付けない身体になってきているなあと感じてしまう。一応最後の所で落ちはつくし、全体としてもきちっとはまって見えるが、文字でしか表せない芸当というのは、食傷気味あるいはずるいと感じてしまう様になってきているというのは、年寄りになってきたと言うことなのだろうか。
他の
ラノベを探しに行って丁度出ているのを見つけたもの。若干本編や、ドラマCDとかみ合わなそうな所があるが、一番驚いたのは枢木親父の殺害理由があんなものだったというのは、少し驚かされた。まだ本編で科白が出ていないので、イメージでしかとらえていなかったがかなり考え方として、想像と違う考え方をしているように思った。
どこかで、ほめていたのか忘れたが、積んでいたもの。表現の方法のせいか本当に椎名のへたくそさが感じられるような気がした。後、変な自己表現をするというのは、二流の現れなんだなあと感じさせるものであった。そのへんはあまり本編と関係のない所であるが。最後に、一人称男はなんで、有能ちゃんの方を放っておくのでしょうか。
シリーズ読了。何度か読み返したせいでいくつかツッコミどころがあるが、それが気にならなければ軽く読むには良い話であった。今後の展開が楽しみな話でもある。
ポリ黒４巻。ポリふぉシリーズでは、一番好きなシリーズ。主役の二人が一番安定した関係に見える所が安心して読める所に感じる。今回のものも面白かった。最後にちょろっと名前の出ていたのが良く分からなかったが、前から出ていたらしいと言うのを知ってちょっと驚いた。あからさまな伏線ととって良いのかな。
