Androidって結構杜撰なものの上にたってるのね。

上野二件を含めて、色々とAndroid系の言説を読みかじってみたけど、Androidって結構特許的には不利な状況にいて、これまで特にその対策が出来ていなかったのだね。
そんな中、自陣営内の企業を買収した所で、特許的に優位に立てるのか、という疑問が出てくるのは当然の事として、コレまでの人員と同数弱のお荷物を背負う事となるのはどのような作用を引き起こすのだろうか。特許だけ吸い出して箱と中身を捨てるにしても、それじゃ、今後の展開ってモノは考えられなくなってしまう。ま、今から出てくるものなんて、使える様になるのが、かなり先だからその時はその時に買えるものを買っときゃ良いや位に考えているのかもしれない。その時にそんだけのお金があれば良いんだけどね。
まとめとしては

  1. ググるはモトの特許が欲しかった。コレがどの程度の武器になるかは不透明
  2. モトのハード部分がググるの武器にはなり得ない。手放す公算大。
  3. 将来の武器は将来の身の丈に合わせて購入する。自作は考えていない。

てなところかな。