新年初めのネタとしてはどうなのかとも思うけど

茂木健一郎氏激怒する;「朝生での就職談議」における「学生と企業の不毛さ」 - Togetterこういうのって前に何処かで書いたけど、靴を買いに行った時、靴のサイズを書いた紙忘れてとりに帰るとかいう中国の故事を思い出してしまうんだよね。目の前にその人が居るにも関わらず、その人に関して書かれた”情報”を”鵜呑み”にしてモノの善し悪しを判断するという。これってなにかっていうと、”人を観て”判断するという判断基準が出来ていない所に問題が有るんじゃないかな。
ってここまで書いてなんだけど、人を観て判断っていうのも結構難しいものでもあるんだなと思い直した。それは米の国でのキャリアパスみたいなものを思い出したからだ。あっちでは、全てがそうかどうか解らないけど、振り出しになる職があって、そこから良い仕事をしていくとそれが”判断材料”となって、次の階へ上がるパスになるって言うもんなんだけど、そういうキャリアパスの築き方って出来ないものなのかな。そういうかたちになれば、はじめは派遣みたいなノリもできるんだろうけどな。
ま、はじめはそこって言う人にとっても、仕事ってサバイバルだよっていうところまで行けないとずっとそこにとどまる事になるんだろうけど。それが良いという選択肢を持つ人も居るのかな。