その先にあるモノ

Life is beautiful: iPadのインパクト:電子書籍のビジネスモデルコレの前のエントリで、ipad用pdfとか言うモノを作られているのだが、ipadで提供される「本」はそんな生やさしいモノじゃ無くなるだろう。404 Blog Not Found:雑誌は売れないのか売らないのかなんかで、出ている様に(こちらは雑誌だが)囲い込んで安く提供するっていうのが一つ。告知メディアとしても力を失う雑誌 - ダリブロ 安田理央Blogなんかで出ているとおりタダ提供するだけじゃなく、「その先」へリーチする仕組みを持つことが要求されるんじゃ無いだろうか。せっかくnetへ普通につながる機能があるんだから、それを取り込んだ動きをさせるのは当然の帰結なのでは無いだろうか。何処につながるかというのも問題だが、さとしさんの所でリンゴ屋がデータセンタを作っていると言う話を載せていたと思うのでそちらに囲い込める仕組みを作ろうとしていたりするんじゃ無いかなあ。
そっち方向に動かれるとコンテンツメーカは囲い込まれが進んで行き過ぎるので、ちっちゃなサーバで個人商店みたいな事が出来るとアリがたいんだけど、リンゴ屋の動きからするとそういうのも難しいのかなあ。
12:48追記
池田信夫 blog : 週刊ダイヤモンドの消えた特集のこと忘れていた。こんなへたれた感じで進んでいる限りでは出版社というモノに上の動きを追随するのは難しいんじゃないかなと思ってしまう。ま、上の動きに出版社もライタも必要ないっちゃ無いんで、気の利いた動きをかませば無名のアプリ屋がウハウハ言える目が有るのかも知れないなあ。