保守合同の罪

上の本に出てきた話ではないが、自由と民主(どっちも古い方ね)の合同が招いた罪というのは只一つだと思う。仮想敵を社会党に押し込めた事。そのおかげで随分楽が出来たのであろうが、その状況に国民がなれてしまうことを想定していなかったことが最大の罪であると上の本を読んで思った。
その上で何が言いたいかというと、今のドタバタなんて言うのはコップの中の争い事で終わる話であり、オザーとポッポは詰んだ後までごねている居直りであると言うこと。更に言うなれば、こんなゴタゴタした政局はすぐにすっきりさせても少し高等な議論をして欲しいと言うこと。この辺りが最近つらつら思っている事柄である。