本当のジャーナリズム

昨日?に続いてローリングストーンのピートのインタビューを読んでいる。以前のエントリで取り上げた部分とそこから始まる次のアルバムに対するピートの考えを掘り下げる部分に対する入りかたは、偶然のなせる技とはいえすごいものがある。そこから先の話のつながりからすると、残念になるくらいここの話の出てき方はすばらしいモノがある。こういうのって、用意が出来ないその場限りのモノなのだろうって、感じさせられる。自分が感じられるのは、その場で発せされるモノのホンの一部では有るのだろうけれども、ここにはピートが感じている片鱗ていうものが確かに存在していると思えた。錯覚なのかもしれないが、それを感じさせてくれた、このヤンというインタビュアーに感謝したい気持ちで一杯になる話だった。