久しぶり
武術道歌 : 五十雀俗謡集
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ の元ネタを探して見つけたページ。たくさんその手の歌が載っていて眺めているだけで楽しくなってくる。一つ一つをじっくり読んでいく。
探す気になった元ネタ二つ。
雑誌『プレジデント』の公式サイト
ミスを犯してくれて大変嬉しい。(中略)
もしこうしたミスを犯さないとすれば、私たちは十分なリスクを取っていないことになる。
ラリー・ページ (グーグル共同創業者)
I'm so glad that you made this mistake….
If we don't have any of these mistakes, we're just not taking enough risk. (Larry Page)
http://d.hatena.ne.jp/lonlon2007/20080316/1205670984
これから先、『まとめる』ことの価値はどんどん下がっていくと思う。ぶっちゃけた話、一番上手くまとめられるのはコンピューターだ。究極的に考えると、考えたことが即時まとめられ、整理され、どこからでもアクセスできるようになる。そうなったらまとめることに意味はなくなる。そんな中、何が重要なのかっていうと、やっぱり自分で考えることなのだろう。どうすれば自分で考える習慣がつくのかは大きな課題だ。
以上メモです。
追記
ここも上の話に加えるべきだった
Life is beautiful: 「ウェブ時代の5つの定理」の読み方、その2
新しいものを作ろうという人がそういうネガティブコメントを浴びるのはいつの時代も同じ。そういうネガティブコメントに耐えてもの作りを続けられる図太い神経というか超楽観主義はけっこう大切かな、と。
楽観主義と言うことで以下のguri_2さんのエントリも
70のトラックバックを読むだけの、めったにないお仕事です。 - Attribute=51
もしかしたら、自分はこういうことを言ってはいけないポジションなのかもしれないけど、
どうしても書きたくなっちゃったので、あえて空気読まずに勢いで書いちゃうことにした! 春だし!
なんか他人のエントリを切り貼りしただけではあれなので、こういう形にしたくなった気持ちをまとめてみます。
- 考えているだけでなく、やると言うことが重要。
- 最終的なゴールを思い描いて物事を行うこと。
- 失敗を推奨すること。
- 実戦に出ること
失敗に関しては、その失敗が何故起こったのかということを探ることで進歩が生まれるものだというのが梅田さんの所の引用文の意味ととらえています。また、失敗という訳では有りませんが、「将棋世界08年3月号」で羽生さんの1000勝達成インタビューの中で、「いい将棋が指せた」回数を聞かれていて、羽生さんがそれに1年に一回あるかどうかという答えをされている所もあげておきます。年間50局近く指されている羽生さんが年間一回有るかどうかといわれるのはとても少ないと感じますが、その分失敗した中で見いだすことも多いという風にとらえています。