手を渡す

将棋の文章を読んでいて時々出てくる言葉。最善手がどれかわからないときに、これなら悪くならないだろうから後は相手に考えてもらおうという感じで指すモノらしい。(どこかで羽生さんが行っていたモノのうろ覚え)

最善手を指すというのと悪手を指さないというのは違うモノ?

良い手を探すということと悪い手を取り除くということは、似ている様でいて結構違うモノなのであろうか。良い方向だけを考えて物事を選ぶことと、そちらに行ったら確実に悪くなるという方向だけを取り除いて、後は好みに向いた方向なり面白そうと思える方向なりに進むというのも一つの方向性になるのだろうか?
特に結論が出せるわけではないが、何となく考えてみたい内容なのでメモしておく。