よこしまになき事をおもふ所

第2回目。
考えることは悪であるという事。多分言いたいこととはまったく外れていってしまっているのだろうが、自分が、題の言葉を考えるとどうしても頭で考えるということを排除しなくてはならないと言うことに最近気付いた。何故、そのように思うようになったかというと、どうも頭の中に言葉を何も浮かべない状態が、一番良い状態という感じがしてきているのだ。そのため、この文章をまとめるのにも、結構な労力をかけて、頭をからにしながら、書き殴っている所である。
先日のエントリでも書いたが、本来何かを考えながら何かを行うと言うことは、どの様な考えであれ、行為に対して影響を与えてしまうモノである。なんの道具も使用せず(言葉というモノも排除して)物事にあたると言うことは、その意味でとても重要なことであり、その訓練を続ける事は重要なことではないかと考えている。
どうもまとめると言うことまで排除してしまっているせいで、とりとめの無い文章になってきているが、形として残したいモノが、納得のいくモノになるまで書いていってみようと思う。