レンズと悪魔

レンズと悪魔〈1〉魔神覚醒 (角川スニーカー文庫)

レンズと悪魔〈1〉魔神覚醒 (角川スニーカー文庫)

読了。出だしで父親とどそっくりという理由でおそわれる主人公には少し唖然とさせられたが、終わりのさわやかな中に含まれる気持ちの悪さには脱帽させられた。是非ともこのまま究極の選択を迫る展開を毎度の対戦毎に突きつける展開を重ねて、重苦しい状況をどんどん提示していって欲しいと思った。