凄い面白かった

前に言及したけど、期待に違わぬ面白さでした。
どんなリプレイ読む時もそうなんだけど、最初ってとても取っ付きにくいところを感じてしまうんだよね。自分の良く知っている世界、自分の良く知る能力を持つキャラたち、そしてGM。書き手が一緒だとその人の世界観っていうものが出てくるものだし、リプレイといえどシナリオを書いているひとの色が出てくるものなのだろうけど、リプレイの場合、演じるキャラクタがそれぞれ生身の人だからその人たちの考え方みたいなものが色々な所で出て来ていて、それらが新鮮な所も有るが、取っ付きにくい誰が誰で何故そんな行動をとっているのか解らないって感じで違和感を感じる場合が出て来る。
しかし、それが何度も読んでいるうちに、各々のキャラのロールが見えて来てソレがまた作品の味の一つとしてしっくり自分の中に入って来る。リプレイってGMだけで創ってる物語ではないんだな、と改めて感じた新シリーズ第1巻でした。
今回は何時もののんびりとしたあとがきが無かったのが少し残念ですが、ついこの間新米女神が出た所なので、ソコまでは求め過ぎという所でしょうか。
このシリーズも何処へ向かって行くのかのんびりと眺めて行きたいです。

筋で考えない、見た目で判断しない

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/118/118143/文章の方には出て来ていないので、はてぶの選択なのだろうが、羽生さんの本決断力の中に「直感の7割は正しい」という話がある。ま、羽生さんレベルの高度に発達した読みを持っている上での話なのだろうが、トッププロって言う人の直感て言うのは理屈抜きに凄いものが有ると思う。
プロの読みがあてにならなくなるって言うのはそのプロのひとをして、その場面が半分未知な状態な場合だろう。そして、その場面に対して「自分の理解出来る文脈」を当て嵌めて考えるときそれはアテにならなくなるのだろう。
羽生さんが1000勝達成した時の教授と81師匠の対談で、今回の題の様な考え方が示されていたが、普通のプロが考える、筋とか見た目とか言うものが、状況判断に与える悪影響というものを端的に表していると思う。

言及先の普通って言うのはなんか普通の普通とは違うようだけど、直感っていうのに少し引っ掛かったので、エントリにあげてみた。

来月のマンガ

DVD付き 聖☆おにいさん(8)特装版 (講談社キャラクターズA)

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GUNSLINGER GIRL(15) with Libretto!II (電撃コミックス)

GUNSLINGER GIRL(15) with Libretto!II (電撃コミックス)

ヴィンランド・サガ(12) (アフタヌーンKC)

ヴィンランド・サガ(12) (アフタヌーンKC)

CLAYMORE 23 (ジャンプコミックス)

CLAYMORE 23 (ジャンプコミックス)

げんしけん 二代目の四(13) (アフタヌーンKC)

げんしけん 二代目の四(13) (アフタヌーンKC)

HUNTER X HUNTER31 (ジャンプコミックス)

HUNTER X HUNTER31 (ジャンプコミックス)

血界戦線 6 ―人狼大作戦― (ジャンプコミックス)

血界戦線 6 ―人狼大作戦― (ジャンプコミックス)

3月のライオン 8  手帳付限定版 (ジェッツコミックス)

3月のライオン 8 手帳付限定版 (ジェッツコミックス)

色々創りたいもの

ブクマで探したいものが在る時にソレを探すのが凄いメンドイ事になって来ている。また、探し出した不熊崎のエントリを読み直すと又なにか言いたくなってくる。ソレを解消する様なアプリが欲しい。なんか創れんかな?もしくはそれをやってるサービスが有ったりするのかな。少し腰を据えて考えてみよう。

題だけ書いたら駅に着いた。

という事で、書き直し。する程の問題でもないよなぁ。しかしケータイ画面だと、日付用題字も入らんのか。酷いしようだなぁ。どうでも良いけど。
書きたい事が有るのでこのネタはこの辺で。