ロングテールはリアルには向かない

最近おもしろいマンガを見つけるのがAmazonさん一択になってきている。読んだことの無い作家さんとか、リアルな書店で見つける事がもうなくなってきた。というか、リアル書店では少しマイナな本をgetすること自体が困難になりつつある。最近も余り売れて無さそうな人の3月くらいに出た本を探して全然見つからないという事が起きている。まだそれはAmazonさんにはお願いしていないのだが、そろそろ選択肢としてそちらを選ぶ時期が来ているのかも知れない。
リアルな本屋というのはコンパクトな所では品揃えを尖らせるわけにもいかず、かといって大きな本屋では所望の売り場にたどり着くまでが既にして苦行の域に達している。良く逝くところであれば、場所の確認は少なくて済むのだろうが、ソレだと新しい出会いというのは難しいのでは無いだろうか。本ってホントAmazonさんの商売に合った商品だよなあ。