フト思い出したこと

下の記事を書いた後でフト思い出したこと。

Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2010年 05月号 [雑誌]

Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2010年 05月号 [雑誌]

「ローリング・ストーン」インタビュー選集 世界を変えた40人の言葉

「ローリング・ストーン」インタビュー選集 世界を変えた40人の言葉

このインタビュー集(20人目くらいから先が未読。この休み中に読もう。)のどこだったかで、インタビューする相手に関して色々な角度から情報を集め尚かつ相手がどの様なモノの見方をしているのか理解して、その中から世界に発信したい内容を見つけ出すっていう作業を中の人たちがやっているような雰囲気の記事が有ったと記憶している。ソレを読んだとき、ああ真っ当なジャーナリストって少なくとも言葉の上ではそういう作業が必要な職業なんだなあって感動した覚えがある。
少なくともと付けているのはそれが、何処までいっても上っ面を撫でただけのもので、その先には言葉にすること能わない様々なKnowHow,あるいは空気みたいなモノが有るんだろうって感じてしまうからである。
上っ面な所だけでもなぞれていない人々というのは、少なくとも”社会人”としてどうなんだろうって感じてしまうのである。ま、そういう人が新聞なり週刊誌なりを作っているっていわれても全然驚きはしないんだけどね。