2年経ってみて

新聞社が潰れて一次情報が得られなくなったらどうするの?(To: 新聞コレにつけたブクマ?に☆が付いたので、久しぶりに読み直してみた。それで少し思った事だが、記者が足で稼いだ記事ってそこら辺を各個人が歩き回ってblogに仕上げるのとどれほど違いが有るのだろう。つい最近見かけた。終電無くなって、そこから家までの距離をググる様に伺ったら丁度マラソン距離だったので、だったら走れるんじゃネっていう、コレは一応プロと呼ばれる人の記事だが、これの創り方と何が違うんだろうね。
ドッチが高尚かっていうと今の時代、新聞に載っている味も素っ気も無い記事よりも色々趣向を凝らしたマラソン記事の方がナンボかおもしろみが有るし、新聞の何処の誰が書いたか分からないどんなヤツが書いているかも分からない記事から寄りもマラソンの人の方が文体としても任せたい気がするし、体力勝負な話も持って行きやすい気がするんだがなあ。
色の出ない方向でしかモノを出せないメディアってそろそろうまみが無くなっていくんじゃないかなあ。書く方からしても自分のアピールが出来なくて面白くないだろうからなあ。
面白くないって言えば、昔さとしさんがどっかの雑誌に寄稿してそこに自分のblogのURLを載せようとして拒否られたっていうのを思い出した。だからなんだって言われると特にナンでもないのだけれど。