大逆転将棋

元旦に放送された大逆転将棋を本日観た。素人との対戦、全部プロの勝ち。少し大人げない感じもした。まあ、木村八段なんかは結構隙を見せた戦いぶりにも見えたけど、最後の大逆転は攻めを切らさない強い押しにたじたじとなっている感じがして少しなんだかな、的に思えた。まあ、ああしないと負けてしまうと言う所も有るのだろうけれど。また、プロと素人の差がそこにあるのだろうけど。
それとは裏腹にプロだけでやっていた、昼間の番組はプロの躊躇した差し方が印象的だった。ヤッパ一人で指すのと人と互い違いに指すのは雰囲気が違うのかねえ。一手パスが3手観ていなくてはならないというのはかなり雰囲気が違うモノだろう。ここでの羽生さんの解説は笑わせて貰った。