遅くなりましたが

id:kz78氏。コメントエントリどうもありがとう御座います。気付くのが遅くすいません。
好ましいマスコミというものに関してですが、もう少し、旗幟鮮明にした形でモノを申してくれればなと私は感じています。今でも十分解り易いじゃないかとも感じますが、表面上「不偏不党」を謳っているせいで、穿った見方をしたくなるときがありその辺りが困ったものだと感じているところです。
先日自分のblogでも各党の機関誌だと考えればよいダケ - 蜈蚣さんの歩き方 〜邪に無きことを思ふこと〜なんて事を書いたのですが、旗幟鮮明にする事って言うのはぼんやりとさせているよりも大変な事だけど、信頼を得るって言う意味では大切な事だと思うのです。どの立場からこの話をしているのだ、という事をわざわざ考えながら聞いたり、読んだりするのは疲れますからね。そういう意味では、ゲンダイとかサンケーとかは面白く読める記事が多いと思っています。
元のエントリに関してはおっしゃる通りで、コツコツと行くしかない - 蜈蚣さんの歩き方 〜邪に無きことを思ふこと〜でエントリたてていますが、面倒くさいモノを単純に見ようとすると抜けが起きるから危ないとは思います。また、構造としても政権交代した一つの力であるところの報道を取り払ってやれば良いという単純さは感じられます。
ただ、情報の伝達手段としては、一次情報は出し元を辿る事が出来るのだしそれをマスコミが延々やる必要は減ってきているから、そのうち無くてもOKって事になるんじゃないかな、とは思っています。出てきた情報に関しての分析を深く突っ込んで平易にまとめるとか言う事を今後マスコミがやらなければ、情報元としての価値がなくなりますし、意見としては便所の落書きとけんかするレベルになってしまうでしょうしね。
以上がここ最近考えているマスコミ関連への観方でした。大分ぐだぐだになりましたがこんな風に感じています。