エボニー アンド アイボリー

痛いニュース(ノ∀`) : 「なぜ日本人は無神論者なのにマナー良いし犯罪少ないの?」…アメリカの掲示板で大激論 - ライブドアブログ色々と論争されているし、日本人的には何であそこまでもめる事が出来るのか良く分からんのだが、他者の存在というモノを神を通してみるって言う行為って、どうしても人の目を通した形でしか社会と向き合わない事になるんだと感じることがある。それはそれなりに楽な事なのかも知れないけれど、一度自分で考えてみたらドンだけ怖いことか体感できるんじゃ無いかな。そういう思考法をする概念が培われていない人たちにとっては難しいことかもしれないけど。
日本だけじゃ無いけど、人が神に祭り上げられる様な社会では西洋の聖人関連とは違った形での受け止め方がされるんじゃないのかな。宗教的にしたって。
もう一つ常々思っていることは、中世にはびこっていた仏教に関する宗教的支配ってモノを織田〜徳川の流れで支配層としては完膚無きまでに叩き壊されたってのも大きいんじゃないのかな。権威ってモノが宗教的なモノから外されたからこそ、宗教を基とした争いが無くなったという事も言えると思う。
そういう意味では、織田信長とか徳川家康って得難き人材だったんだろうなと感じる今日この頃である。