百姓貴族と無計画経済

この休みに百姓貴族を読んでいて、フト思ったこと。この国って、色んな所に「指導」って形でアレをやるな、コレは駄目だとか口を挟んできているけど、それってどんな計画立案しているんだろうね?何となく計画を国策として立てているって時点でソビエト型の集約ナンチャラって言葉が頭に浮かんだんだけど、日本てそういう意味で曲がりなりにも形の残った社会主義世界なんだよね。そのせいで、みんな金持ちになるのははばかられる様なところが有ったり、叩いたり、引きずり下ろしたりするんだよね。どうなんだろ、そういうの。
もしも、国が口を挟まずに去る者は追わず、来るモノは拒まずで物事を回していたら、マンガの題なんかになる前にホントに百姓貴族が生まれていたかもね?それって他の金融や最近だとマスコミとか電機なんかでも同じような事になるんじゃ無いかなあ。まあ、潰れるところは根性で回さずに潰しなさいってことで良いんじゃないかなあ。後が楽だし。