恒例と言うことで

〜秘するは伝えんがためなり〜

兵法家伝書―付・新陰流兵法目録事 (岩波文庫)

兵法家伝書―付・新陰流兵法目録事 (岩波文庫)

この本を最初に読んだときは、こんなに口伝だらけの伝書で何の意味があるのだろうと投げ出してしまったモノだ。今でも内容が解るとはいえないが、上の言葉の意味がぼんやりと受け止められる様になってきたかなあと思っている。道はまだまだ遠いが、歩一歩着実に歩いていきたいと思う。進んでいるのか寄り道しているのかは当人にも解っていないが、まあその辺は振り返ってみれば解ると思う。すぐそこにスタートラインが有るのを感じつつ進んでいこう。