3冊くらいすっ飛ばしたような気分

さよならの次にくる <卒業式編> (創元推理文庫)

さよならの次にくる <卒業式編> (創元推理文庫)

著者の2冊目になる本。だがしかし、読んでいるとこのシリーズの佳境かクライマックスかといった気分がそこはかとなくしてくる。なんか著者が一冊目を出してから、もしくはシリーズを考えている間に何冊か分のエピソードを考えていたのではないかと勘ぐってしまうような表現がそこはかとなく漂っていた。前の本から間が空きすぎたせいかなあ。
次は下の本がちゃんと出ることを祈ろう。
さよならの次にくる<新学期編> (創元推理文庫)

さよならの次にくる<新学期編> (創元推理文庫)

て8月28日かよ!忘れちゃうよ。少なくとも秋期ぐらいの感覚で出してくれないとなあ。何考えているんだろう。創元の中の人たちは。それとも作者が何か遅らせたのかなあ。それなら前編遅らせれば善かったのに。そのくらい調整して欲しいなあ。