制御不能のOutbreak

昨日宣伝の新しい形 - 蜈蚣さんの歩き方 〜邪に無きことを思ふこと〜を書いたときにふと思ったのだが、blogなどを使ったネット上での紹介と、それに火を付けられた形で発生するイナゴとも呼ばれてしまう熱狂現象というのは、それを書いた人の意志すらも離れた形で進行してしまうモノになってきている。DS版の「A列車で行こう」が神ゲーすぎて狂ってる件 | C.I.L.ここなんかもDSソフトに関して結構な人気が発生しているように見える。こういう作り手なんか関係なく、一番最初に書いたのが誰かとか言うことも無視された形で進行していく騒ぎって言うモノは、制御なんかしない方が良いのでは無いだろうか。これまでは起こりようの無かった騒ぎに違いないのだが、Netという空間がそれを引き起こす事を可能にしている。まだ、Netの中だけに「隔離」するという事も出来なくは無いだろうが、今後の推移としてはどうなっていくかは分からないものである。
予想というか、興味として下のマンガがどの程度話題になるか今後の推移を見ていきたい。

そふてにっ 1 (BLADE COMICS)

そふてにっ 1 (BLADE COMICS)

8:38追記
したで取り上げた、アナロ熊の対抗馬?がプチOutbreakしていて、権利者が強硬対処をしているらしいんだが、これってどうなっていくのかというのも、興味深い動きである。
8:45追記2
この記事は表示できません | C.I.L.今ブクマページを見ていたら上で取り上げたA列車の記事を書いた人が真逆の記事を書いていた。ここまで来るとほぼネタにしか見えないのだが、ネタでこんだけ長文が書けるというのすばらしい事だと思う。私なんか、この程度でやっとだ。