仕事の変遷

あるいは、逃げられないことの脅威。http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/200/15632.html#moreなんて解説をNHKがしている様だがサービス業、特に老後を迎えた人たちに対する物っていうのは一つの生き残り先として浮上してくるのだろうか。円高推移で、ものつくり産業以外の物を目指さなくてはならない状況において、内にこもる産業の一つとしてはアリのような気がする。
対外的にやっていくには、ものすごくマゾっぽい値段でそれなり良い物を大量に作ります方面なのか、生き残れる値段だけどやっぱりマゾっぽい追求精神で精魂込めた物って言う物を作れるギリギリまで作って売り込むのか、物を作るっていう方面だとそういう乾いた雑巾を絞って何かを取り出す様な事が必要になってくるのだろう。
これから円が高めに推移していくことになるとすると、今後の若い人たちからは、「あの人円100円台の頃の遺物だから」とかいう扱いを今のおっさん世代が受ける事になるのかなあと関係ないことでは有るがふと思ってしまった。まあ実際その通りなのだから仕方ないか。この20年くらいマゾっぽい絞りとりしかせずに、新しいタイプの価値創造って言うことを行ってこなかったんだからなあ。