新聞の値段

http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20081231/p1ここで取り上げられている自分のブクマに関しては、日本の状況単独でというよりもアメリカの新聞を読んだ機会があったのでそれと比較して「100円でも高い」と書いた。ホテルの「無人販売」ではあったが、違う点は以下の二つ。

  1. 値段:60セントくらいではなかったかと思う。サイズは夕刊何チャラとかいう日本の駅売りでかえるものと同じくらいだったかと思う。
  2. ページ数:詳しく覚えていないが、50ページは超えていたと思う。下手な文庫よりも読み応えがあり、自分の英語力では到底全てを1日で読み切る事はできなかった。

ページ数が多いので書きたい事は全て書いているという感じもすごかった。Topの所は見出し+序文くらいが書いてあって、続きは何ページにとなってがっつり文章が書かれているという感じで、力技の文章がいくつもあった。最初に読んだときは、何となく違和感を感じたが、なれると書きたい事を書き、尚かつ、Topで出したい事は全て出すといった合理性の面でアメリカの構成に納得できた。
まあ、あの国と日本では「モノの値段」というものが、根本的に違う感じだったのでなんですが、「量半分で値段倍」という感じで一番違いを感じたのが新聞だった。まああの国らしく「地球に優しくない」という風にも言えますがね。