ハチワンダイバー
- 作者: 柴田ヨクサル
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/08/19
- メディア: コミック
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その前に一言。そういえば受け師さんはサンタコスでハチワンの部屋に来ていたんだよな。言われた通りに将棋本を読んで、そのまま寝てしまうとは、何という無防備な人なんだろう。ハチワンが帰ってきたらどうするんだろう。
裏の本を読んでいるところも良い。よっぽど面白いんだろうなあ、全棋譜集。誰か作ってくれないかなあ。
将棋自体はの流れはよく分からないがとても迫力の有るものだった。銀を守りに持ってきたところで「受けになっていない」というところは今年の名人戦で森内さんの銀打ちに少し通じるところが有るように感じてしまった。
又、終わった後のところで出てくる「こんなもんですか」から続く部分はハチワンの将棋に対する思いがにじみ出ていて、すごみを感じさせるものだった。
後何度か読んでもう一度エントリしたい。