少し思ったこと

絶対的な貧困の話 - pal-9999の日記
これを読んで思ったことが本日のお題。何となくイメージでしか無いんだけど、ハイチって対キューバ関連で米国とキューバとか他の国がオセロの駒のように黒にしたり白にしたりしようとしているせいで、経済にまで目がいかないのかな、と思っていた。特に国民側は米国からはなれたいのにそれをさせないようにしているという感じで。
上の様なことを思いながら、少し検索してみたんだけれど以下のを見つけて少し考えさせられた。
¥Ï¥¤¥Á¡§¥¢¥ê¥¹¥Æ¥£¥É¡¦¥¤¥ó¥¿¥Ó¥å¡¼ハイチ:アリスティド・インタビュー(見てみたら化けていたので表題だけつけておきます。数年前にハイチから追い出された大統領のインタビューです)

AG:アメリカ合州国政府が、あなたがハイチ大統領であることを望まない理由は何だと思いますか?

アリスティド大統領:一つの例を示すだけで、世界に向けて多くのことを語ることができるかも知れません。既に言ったことは承知していますが、もう一度言います。独立して世界最初の黒人共和国ハイチが出来てから200年たった今、ハイチには1万1000人に対して1.5人のハイチ人医師しかいないのです。そこで今、237人の医学部学生のいる大学を作りましたが、[聞き取れず]彼らは今医学部に陣取ってそれを閉鎖しました。学生たちは追い出されたのですが、学生が出ていくと決めたわけではありません。保健医療に投資したがる政府や大統領がいると、米国はどうやらそれを好ましく思わないのです。教育に投資しようとする大統領や政府があると、恐らくアメリカ合州国はそれを嫌がるでしょう。私は、人間に投資すべきだとの信念を持ち続けます。教育や保健医療に投資すべきなのです。それが平和をもたらすものです。平和というのは空っぽの世界のことではありません。満ちていなくてはならないのです。教育と保健医療への投資、ハイチに本当の平和をもたらすことが大切で、彼らが平和と呼ぶものは本当の平和ではありません。暴力です。誘拐です。私たちが教育による平和と呼ぶものは、世界に私たちの正しさを告げるものです。

ちら、としか眺めていないんだけど、これホントかな。他国が教育に投資するのをいやがるってどういう心理なんだろ。
まあ、上のサイトの話はだいぶ米国嫌いによっているところが有るのかもしれないけれど、ハイチって所は経済云々できる所までたどり着けていないんじゃ無いかなあというのが私の感想。後は言うのが怖くなるネタなので自重します。