イヴは夜明けに微笑んで

昨日、あらすじを書いた、本に関して感想を書いてみる。
何となく、展開が良く分からない感じがした本だった。特にアーマがクルルに対して話かける所が最も良く分からなかった。何か話を読み飛ばしたのだろうか、という感じを受ける話であった。彼女はそれなりに優等生に描かれているが、しかしそれをおいても、あの話とその後の展開は良く分からないものだった。まあ、主人公クラスの人なのだからそれなりの補正はかませても良いのだろうけど、それでもやりすぎな感じがする展開だった。それにつけても、最近のノリは最初からレベルマックスというのが、トレンドなのかなあというのは感じる話だった。レベルマックスな人がレベルが高いからといって悩むという話もそれなりに面白いものではあるが、それでもその手の話で鋼練に勝てるものが出てくるとも思えないんだがなあ。まあ、いいか。面白かったし。
次巻も今回と同じ形でかんそうを作成してみようと思う。