コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE5 『皇女 と 魔女』

ピンクピンクと言う声を多く見かけたが、見た感じそれほど軽薄なワケでもなく、自分の立場の哀しさというものが、科白からも画面からも伝わってくるところが有り、感動させられるモノがあった。しゃべりかけた時に、気付かないスザクは朴念仁ということを表しているのだろうか。そのあたりが一層もの悲しいモノがあったなあ。兄の死とスザクの父の死について喋っている時の口調が硬いモノであった上で、その後の一瞬の顔のほころびを察してあげられないところは、スザクくんのまじめさ故なのだろうか。
一成さんはなんか地味に良く出てくる印象があるが、後々まで残るのかなあ。何となくハチマキを思い出してしまって、違和感があるのだが。